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300と数十日の食卓

食べること,本を読むこと,音楽をめぐる時間

1冊目『鎌倉OXYMORONのスパイスカレー』より鶏とキャベツのタッカルビ風カレー

[03]1冊目『鎌倉OXYMORONのスパイスカレー』より3皿目は「鶏とキャベツのタッカルビ風カレー」(p.26~)

村上愛子著、株)マイナビ発行、写真 安彦幸枝、スタイリング 平真実、村上愛子、編集 脇洋子

韓国料理であるタッカルビとカレーの融合とは、果たしてどんなものだろう。著者は春キャベツで作ることをすすめているが、時期を逃したので、まだ柔らかい初夏のキャベツを使って、どんな味が待ち構えているのかわくわくしながら作る。

想定されているシャキシャキ感に比べると、火を入れ過ぎてしなっとなってしまったものの、たっぷりのキャベツ(一人当たり約1/4個)とキャベツがもつ優しい味をわしわしと噛み締めながらじんわり楽しめる一皿。

使用するパウダースパイスはクミン、コリアンダーターメリックと基本的のもので、隠し味は日本のお味噌と韓国の醤。野菜のもつ味をいかすために素材は大きめに切り、煮込みの時間も少ないので、キャベツのおいしい季節におすすめ。

鶏とキャベツのタッカルビ風カレー