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300と数十日の食卓

食べること,本を読むこと,音楽をめぐる時間

1冊目『鎌倉OXYMORONのスパイスカレー』よりなすと挽き肉のカレー

[05]『鎌倉OXYMORONのスパイスカレー』より5皿目の「なすと挽き肉のカレー」(p.60~)

村上愛子 著、株)マイナビ 発行、スタイリング 平真実、村上愛子、写真 安彦幸枝、編集 脇洋子

この本からの5皿目は、茄子が美味しくなる夏に作るさらさらのスパイスカレー。

これまでと違いパウダースパイスではなく、ホール(実のまま)が材料にあがっているレシピの紹介。ホールスパイスが無くてパウダーならある場合はわざわざ買いに行く必要はないだろうけれど、ホールスパイスを挽いた時に立ち上るぴりりと刺激的な香りは捨てがたいもの。どの家庭にも常備されている香辛料とは言いがたいが、(ごめんなさい。東京に限れば)スーパーで手に入れられるものが多いので、気になるレシピに必要なスパイスから揃えていくと、家庭でこれまで自分になかった味に出会うことが出来る。

和風キーマカレーと同じくこちらもレシピで指定されているトマト缶のグラム数が少ないので、トマトピューレやペースト、生のプチトマト等手元にあるもので代用する。

スパイスのきいたさらさらカレーに茗荷等の香味野菜をのせ、焼いた茄子のむにっとした歯ごたえを楽しむ。じんわり口に広がる野菜の甘さが、もうすぐに夏が来ることを教えてくれる。

なすと挽き肉のカレー