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300と数十日の食卓

食べること,本を読むこと,音楽をめぐる時間

3冊目『ケンタロウのいえ中華』よりピリッとタンタン麺など

[3-6]『ケンタロウのいえ中華』より6回目「ピリッとタンタン麺」(p.93)、「ゆずとかぶの中華風漬物」(p.79)、「長ねぎと桜えびのホット中華マリネ」(p.81)

ケンタロウ 著、講談社発行、スタイリング 肱岡香子、写真 白根正治、編集 安武晶子 2002年5月15日発行

お店を巡るほど大好物なので、本書を紹介すると決めた時から取り上げると決めていた担々麺のレシピを作る。メインがしっかりした味の麺類なので、副菜2品は野菜を使ったものを。

「ゆずとかぶの中華漬物」(p.79)

高山なおみさんの『十八番リレー』で記した通り、今が旬の青森の蕪を使ってあっさり漬物を。さすがに柚子は無かったので、代わりに柑橘類の絞り汁少々を加える。

「長ねぎと桜えびのホット中華マリネ」(p.81)

桜えびの旨味と焦げ目をつけた長ねぎ香りがあいまって、ぱぱっと作れて、お酒にもあうおうち中華的温菜。ここでは長ねぎを7〜8cmと長めに切って料理しているが、みじん切りにしてチャーハンやパスタに使っても、きっととっても美味しい。

「ピリッとタンタン麺」(p.93)

ごまとピーナッツの二種類を使うことと、私的にはかなり度肝を抜かれた市販の醤油味のラーメンスープをベースとすることが特徴的で、かつケンタロウ的によく練られたレシピ。市販のラーメンスープの味は万人向けにおいしく整えられているので、薄めの味に溶いた後に調味料を加えると、まず間違いない味に仕上げられる。こんなに自由なレシピを発表出来る料理研究家の人は、ケンタロウをおいて外に居ない気がする。

彼の料理本は、他にも紹介することにして、この『ケンタロウのいえ中華』からの再現はこれにて一旦終了。明日からは料理研究家界のトップクラス、みんなに支持され続けている先生のレシピにうつる。

f:id:mutsuki:2016062

<料理日記>