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300と数十日の食卓

食べること,本を読むこと,音楽をめぐる時間

6冊目『小林カツ代の料理のコツ』よりそうめん

[6-6]『小林カツ代の料理のコツ』から6回目はそうめん(p.54~)

小林カツ代 著、株)PHPエディターズ・グループ 発行 撮影 添田明也、料理監修・制作 本田明子、中島さなえ 2016年7月5日第1版第1刷発行

本書はエッセイの部分が多く、記載されているレシピだけに頼って作るよりは、エッセイに記されている料理に対する思いや、コツを頭に入れてから作るほうがより美味しく、楽しく作ることが出来る。今まで洋食ばかり再現してきたが、最後にそれ以外、そうめんだけで一章あてがわれている「3.おなかいっぱい食べたい、そうめんの話」より黄金のめんつゆと大阪的そうめんの食べ方(p.58)だしがら佃煮(p.59)を作った。

そうめんの量、美味しい茹で方や冷やし方から薬味まで丁寧に綴られていて、そうめんに対する思いの深さがうかがえる。読んでいる方もそこまで書かれては食べたくなるというもの。実家で食べていたのとは異なる材料を使い黄金のめんつゆを作り、(わたし流で)予め薬味であえた素麺を食べる。旨味がたっぷり詰まった淡い色の麺つゆがやさしくて美味しくて思わず麺を追加していつもの倍量食べたくなる。市販のそうめんつゆがスーパーに沢山並んでいるけれど、やっぱり断然手作りだなぁ。

だしがらの佃煮もそうめんつゆに途中で加えたり、単体でお酒の肴にすこぶるよし。出汁をとった後の削り節以外は捨てるところ無しの優秀なレシピ。

本日より時々、主立った材料の写真も掲載する。

液体調味料以外の材料。

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適量の素麺をフォークに巻き付けて皿の上にのせたおもてなし風。手間はかかるが食べやすいので、余裕がある時はこんな風にあしらってみるのもよいね。右上の小皿が出汁をとった後の佃煮。

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昨夜はFUJI ROCKレッチリの画像を見て、本夕はradikoからいろいろなアーティストのライブ音源が流れてきて、苗場には行けなかったけれど遠隔参加した気分。

<料理日記>