11冊目『はじめてのスパイスカレー』よりダブルキーマカレー
[11-4]『3スパイス&3ステップで作るはじめてのスパイスカレー』より4回めはダブルキーマカレー(p.24~)
水野仁輔著、株)パイ インターナショナル発行、 撮影 今清水隆宏、デザイン 根本真路、構成 長谷川卓美 2012年5月11日第1版発行 2014年3月16日第6刷発行
キーマといえばインドでは鶏肉、洋食などでは合挽き(牛と豚)を使ったものが多いが、このレシピは鶏肉と豚肉という組み合わせ。
調理時間:40分ほど
主な材料:4皿分が指定量だが画像は半量。この他、鶏挽き肉、豚挽き肉に生クリームが入る。
出来上がった料理:少し煮込んだ生クリームの味が濃厚で、鶏挽き肉が多いのにしっとりと仕上がっている。グリーンピースではなくトウモロコシが加わっていることで甘みが 増し、今まで食べたことのない味が口に広がる。添えたのはなすとピーマンのドライカレー(p.98~)、スパイシースクランブルエッグ(p.111)、ひよこ豆のカレー(p.84)、かぼちゃのサブジ。(脇役が多すぎてダブルキーマの存在が薄くなってしまった)
脇役のスパイシースクランブルエッグがとても気に入っていて、香菜以外にイタリアンパセリやバジルなども入れてアレンジしている。作って一日おいたひよこ豆のカレーも甘みが出てきてとても美味。
食欲があまりなく雑な写真しか撮れなかったが、野菜が多いのですっと身体に収まる。本調子でないまま、なんとか乗り切れた一週間。こんな具合なら和食を再現する選択肢もあるなぁと思案したが、(いつもの量は食べられないものの)スパイス料理は口に入った。野菜や食べやすそうなカレーを再現していたこともあり、これ以降はもう少し濃厚なスパイス料理を再現していく予定。(そろそろお酒も美味しく飲みたいことだし)
皆さま、よい週末を。
<料理日記>