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300と数十日の食卓

食べること,本を読むこと,音楽をめぐる時間

17冊目『夏カレー冬カレー』より5回めはカレーうどん

[17-5]『夏カレー冬カレー』より5回めはのカレーうどん(p.64~)

脇雅世、渡辺玲著、株)大泉書店発行、 撮影 南雲保夫、アートデレクション 中川純、スタイリング 八木佳奈、編集協力 平山祐子、 2012年6月20日第1版発行

雪でも降り出しそうな鈍色の空が広がる木曜日。昨日に引き続き今日も脇先生のレシピより、行きも帰りも通勤電車のダイヤが乱れ、移動だけで体力を奪われた日にぱぱっと作れて温まる料理を再現した。

調理時間:15分ほど

主な材料:豚こま切れ肉、ねぎ、うどん、麺つゆ、カレールウ、カレー粉、片栗粉など

調理の流れ:ねぎは二種類の形に切り分ける。鍋に麺つゆと水、カレールウを入れ、沸騰したら豚肉を加える。しばらく煮たらカレー粉とねぎを入れ、しばらく煮る。水溶き片栗粉でトロミをつけ、しあげに小口切りにしたねぎをちらす。

出来上がった料理:豚肉からでた出汁がじわりと、麺つゆの鰹の風味が全体の味の輪郭をびっちりと決めていて、手軽におうちで作れるカレーうどんのレシピとなっている。ゆるりとトロミのきいたスパイシーなおうどんで身体がほかほか温まる。プロのレシピらしく豚肉とねぎだけのシンプルな主材に、使いかけのにんじんも加えた。冷蔵庫にあるあまり野菜例えばごぼうやしいたけなど2〜3種類ほど加えてもブレない美味しさ。

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わたしの回りのおとなの京都人にとってカレーうどんは、飲んだ後のシメに食すもの。祇園には深夜までやっているおうどん屋さんが数軒あって、お酒で陽気になり騒いだ後は小腹も空いてきたから帰る前に一杯食べていこうか!となることが多い。人生の先輩がたに連れて頂いたあの頃を懐かしく思い返しながら、おうちはおうちのカレーうどんで手軽に作れて美味しいし、万が一カレーの汁が服についてもすぐに洗濯出来るから良いもんだ等ひとりで納得しながら食べる。

この頃は日の出がめっきり遅くなったので、朝の散歩時間も少しずつおくらせ始めた。出勤に差し障りが出るので限界はあるものの、暗いなか出歩くのも心配されるのでそのボーダーライン上を探っているところ。夜があけきらない濃い澄んだ青色の景色を見ながら散歩するのは気持ちよいものだから。

(昨夜するつもりが、睡魔に襲われ8時間ほど更新が遅れた)

<ごはん日記>