300と数十日の食卓

食べること,本を読むこと,音楽をめぐる時間

23冊目『まいにち小鍋』より3回めは豚肉と白菜のレモン鍋

[23-3]『まいにち小鍋』より3回めは豚肉と白菜のレモン鍋(p.84~)

小田真規子著、ダイヤモンド社発行、 撮影 高橋進、ブックデザイン 奥定泰之、スタイリング清野絢子、青木恭子 2016年11月17日第1版発行 2016年12月9日第2刷発行

今日も今日とてきぃーんと寒いので、冷えきった身体を鍋に温めてもらう。

調理時間:15分以内

主な材料:豚バラ薄切り肉、白菜、シイタケ、レモン、昆布、淡口醬油、みりんなど

調理の流れ:鍋に昆布と調味料を入れて煮立てた後、豚肉、白菜の白い部分、レモンの薄切り、シイタケの薄切りを入れて火を通す。白菜の葉を加えて一煮立ちさせる。

出来上がった料理:今日も「第3章 ひと手間かけて激うま鍋」より、レモンをきかせたさっぱりした風味の鍋を再現する。豚バラ肉の脂がレモンの酸味によって程よく落ちて、白菜とシイタケの甘みと一緒にいくらでも食べられそうな気にさせられるお味。イカ、帆立や白身魚を入れても美味とレシピの欄外に記されているので、お財布に余裕があれば魚介類も入れてまた作りたい小鍋。美味。

f:id:mutsuki:201701hln

本書を再現し始めてから、出来上がった料理を食べつつ、何を入れるとさらに1日の最後のごはんをさらに幸せに出来るのかと考えるようになった。この鍋の〆はおうどんかなぁ。素麺でも良さそう。おいしい出汁をまとった麺をつるつるっと食べるとお腹も、気持ちも満たされて良いだろうなぁ。(いつまで経っても正月大太りが解消されないので、〆は妄想にて満足させ中)

温泉旅を計画し始めている。懐に余裕がある訳ではさっぱり無いけれど、季節を味わいながらそろそろほぉっと一息つきたいところ。今のところ温泉宿をネット検索するだけで行った気になっているので、行動に移さなければ。

<ごはん日記>