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300と数十日の食卓

食べること,本を読むこと,音楽をめぐる時間

23冊目『まいにち小鍋』より5回めは大根と鶏骨付き肉のサンゲタン

[23-5]『まいにち小鍋』より5回めは大根と鶏骨付き肉のサンゲタン(p.98~)

小田真規子著、ダイヤモンド社発行、 撮影 高橋進、ブックデザイン 奥定泰之、スタイリング清野絢子、青木恭子 2016年11月17日第1版発行 2016年12月9日第2刷発行

急に暖かくなったお給料日あけの金曜日。それでも日が落ちると冷え込むのでとろみのある小鍋を再現。

調理時間:小1時間

主な材料:鶏骨付きぶつ切り肉、大根、米、赤唐辛子、しょうが、にんにく、三つ葉、柿ピーなど

調理の流れ:鍋に塩をまぶした鶏肉、赤唐辛子、しょうが、にんにく、米、水を入れていったん煮立ててから大根を加える。弱火で小一時間に混んだ後、器にとり、好みで三つ葉、柿ピーなどの薬味を添える。

出来上がった料理:この章からの再現が続くが「第3章 ひと手間かけて激うま鍋」よりサンゲタンを作る。骨付き鶏をくつくつと煮込む時間はかかるけれど、出汁をすって全体にトロミをだすお米と、火を入れることで甘くなった大根が、しょうが、にんにくの力を借りてホクホク身体を温める極上の鍋に仕上がる。この料理本のレシピはどれも美味しいけれど、これも美味。お給料日あけで多忙を極めた身体にじんわりと染み入るお味。

f:id:mutsuki:201701sgt

鍋から取り分けた器の上で柿ピーを砕いてまぶすと柿の種のカリカリとした食感とピーナッツの旨味を加わえることが出来るし、三つ葉の香りもすっきりとしていてよい。今回レシピにあるザーサイは使わなかったが、仕上げに入れてもきっと、きっと美味。鍋から各々の器に取り分け、好みの味を作れる鍋のおもしろさを改めて感じられる料理。

週に3〜4日間は1日2食で生活しているので、何を口にするか決めことはとても大切。レシピの再現はしたいが、やっぱり外で食べたいものもある。スーパーのフェアで特別に売られている地方の食品も捨てがたく、うーんと悩むことが多いのだが、年に一度のチャンスで直に買い物かごに入れるのが札幌の「みよしの」の餃子。札幌っこのソウルフードでかつて旅行の際には狸小路店に通った餃子とカレーを定食で470円にて食せる、ある年代にとってはとてつもなく魅力的なお店の餃子がパックで東京で手に入ってしまうのだから堪らない。豚骨の香るラーメン屋さんである山岡家と共にいつかまた行きたいなぁ。

東京は暖かいけれど、それ以外では雪害が大きいところもあるようで。大きな疲れに繋がりませんように。そしてなるたけ素敵な週末を。

<ごはん日記>