300と数十日の食卓

食べること,本を読むこと,音楽をめぐる時間

27冊目『プレミアムな和サンド』から2回めは焼き豚とさらしねぎのサンドイッチ

[27-2]『プレミアムな和サンド』より2回めは焼き豚とさらしねぎのサンドイッチ(p.48~)

 ムラヨシマサユキ著、学)文化出版局発行、 撮影 木村拓、スタイリング 城素穂、編集 園田聖絵 浅井香織、  2017年2月19日初版発行

予定が立て込んだ木曜は、手軽に出来て満足度も高い和風サンドイッチを作る。

調理時間:15分(ねぎを水にさらす時間を含め)

主な材料:角型食パン(12枚切り)、焼き豚(薄切り)、長ネギ(斜め薄切り)、マヨネーズ

調理の流れ:長ねぎは冷水に放ちしばらく置いてから、水気をきる。食パンの具を挟む面にマヨネーズを塗り、焼き豚、ねぎの順に重ねて、焼き豚の煮汁を少しかける。

出来上がった料理:「肉で」の章から、焼き豚を使ったサンドイッチを再現した。焼き豚から作る手間を省いてお肉屋さんで売っていたものを使ったので、焼き豚の煮汁の代わりに先日の『野菜のごちそう』鉄板焼きの回のタレを入れる。

マヨネーズと焼き豚に長ねぎの風味が加わって、サンドイッチ用の薄切りパンが程よく馴染む美味しさ。これはビールにも絶対あう。焼き豚は案外冷蔵庫や冷凍庫にストックされている食材なので、例えば急な来客時に出しても喜ばれる品。

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食パンに塗るバターを柔らかくするのは、電子レンジ使ったり、湯煎で溶かす他、室温で戻すには(季節により)割と根気よく待たねばならないが、マヨネーズなら冷蔵庫から取り出してすぐに使える。ちょっとしたことに見えて、スケジュールがタイトな時にはとても重要なポイント。

仕事を終え、帰宅してさっと作った焼き豚とさらしねぎのサンドイッチを口にし、あぁビールがとても飲みたいという気持ちをおさえ豊洲に向かう。

今宵は10-feetの東京live@豊洲pit。セットリストは後日上げるとして(3月11日追加)、ステージ、客席ともにボルテージが高く、遠巻きにみているわたしですら、久しぶりにジーンズさえ肌にくっつくほど汗をかく。頭のてっぺんからつま先まで響く音に躍動感に酔いしれる。来週のツアーファイナル@zepp東京も楽しみだ。

いつも涙がはらはらとこぼれるが、今日のアレンジは大丈夫だった「アンテナラスト」はギターボーカルのtakumaが亡き祖母に想いを込めてうたった曲。

これだけはどうしても伝えたいことは「ことば」で表さないと家族、職場、そして大切な相手にもわかってもらえないことは大前提として、もっと相手と自分を信じて、「ことば」にならない想いをどうにか伝え合えられたらいいね。ほんとうに難しいことだけれど。

〜ことば足らずのあなたのことば たくさんの思いがあったでしょう〜「アンテナラスト」

set list: 1. 火とリズム, 2. [final day], 3. 2%, 4. 4REST, 5. 1sec., 6. Freedom, 7. FUTURE, 8. focus,  9. FELLOW 1.5, 10. RIVER, 11. アンテナラスト, 12. STONE COLD BREAK, 13. hammer ska, 14. 風, 15. VIBES BY VIBES, 16. super stomper, 17. goes on, 18. ヒトリセカイ, 19. その向こうへ, 20. CHERRY BLOSSOM, 21. back to the sunset.


10-FEET ― アンテナラスト ~京都大作戦2016 LIVE VERSION~

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