300と数十日の食卓

食べること,本を読むこと,音楽をめぐる時間

27冊目『プレミアムな和サンド』から3回めはしらすのさんしょあえ+のりのサンドイッチ

[27-3]『プレミアムな和サンド』より3回めはしらすのさんしょあえ+のりのサンドイッチ(p.26~)

 ムラヨシマサユキ著、学)文化出版局発行、 撮影 木村拓、スタイリング 城素穂、編集 園田聖絵 浅井香織、  2017年2月19日初版発行

早くも筋肉痛に苛まれ始めた金曜日は、簡単なのに絶品な和サンドを作る。

調理時間:10分以内

主な材料:角型食パン(12枚切り)、釜揚げしらす、焼き海苔、粉山椒、酢、バター、しょう油

調理の流れ:ボウルにしらす、粉山椒、酢を入れ混ぜる。海苔はさっとガスコンロであぶる。食パンの具材をはさむ面にバターを塗り、のり、しらすをのせる。上にかぶせる食パン(バターは塗ってある)にしょうゆをたらしてからはさむ。

出来上がった料理:「魚介で」の章より、釜揚げしらすを使ったサンドイッチを再現した。釜揚げしらすとパンを使ったレシピでは人気コミックで映画化もされた『海街ダイアリー』の釜揚げしらすトーストが有名で、多くの人に愛される美味しさだが、お酢と山椒で和えることですっきりとした風味になった釜揚げしらすに、ぱりっと焼きたての海苔の香ばしさが加わるとより大人向けで、噛む程にじんわり楽しめるお味になる。これは日本酒を飲みながら食べても美味しい。きっと、間違いなく。

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バターは大好きなのだが、普段はパンを食べる時も調理の際も味、香りのしっかりとしたオリーブ油で代用することが多いので、ここ数日は小中学生のころ以来というほどバターを口にしている。バターはやっぱり美味しいなぁ。

今日は昨日のライブの余韻テンションの高いまま仕事をこなすことが出来たが、問題は明日、明後日。音と一緒に飛び跳ねていたことで、足首の腱は既に痛みを訴えだしているけど、まぁ何とかなるだろう。いや、何とかする。

明日出来ることは明日やれば良いじゃんとさぼることがあるが、特別な新しい季節、春がくる前にやりたいことはいっぱいあって、時間があるなら後回しにせずにやっちゃおう!に切り替わってきた。かちこち時計に追われるのは嫌だけれど、区切りがあるから出来たり、変われたりもするから、”時”も味方につけてみよう。もうすぐに桜の季節。みなさま、よい週末を。

<ごはん日記>