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300と数十日の食卓

食べること,本を読むこと,音楽をめぐる時間

28冊目『ごはん同盟のほぼごはん弁当』から5回めは基本ののり弁当

[28-5]『ごはん同盟のほぼごはん弁当』より5回めは基本ののり弁当(p.50~)

 しらいのりこ著、社)家の光協会発行、 撮影 キッチンミノル、スタイリング 久保原恵理、デザイン 根本真路、  2017年2月1日初版発行

昨日より10度近く気温があがった火曜は、揚げ物を入れたお弁当を久しぶりに食べる。

調理時間:15分ほど(きんぴら、かつお節の甘辛煮は常備菜であるものとして)

主な材料:ごはん、ちくわ、青のり、白身魚(切り身)、パン粉、かつお節の甘辛煮、のり、らきょ、マヨネーズなど

調理の流れ:ちくわの磯辺揚げ、白身魚のフライを作る。お弁当箱にごはんを薄く敷き、かつお節の甘辛煮をまぶした上にごはんをのせる。海苔をちぎりながらのせ、揚げ物、きんぴらごぼうとお漬物をかざる。

出来上がった料理:「第2章 ごはんと具材を重ねて 重ね弁当」よりのり弁を再現した。青のり入りのちくわ、らっきょ入りのお手軽タルタルを添えた白身魚のフライに、底までお箸を入れると途中に出てくるおかかの甘辛煮。全てが収まるところに収まっていて、箸を運ぶごとにいろいろな素材の味を楽しめるお弁当。

母の味では無くて、学生時代に好んで食べた某お弁当チェーン一番お手軽価格のあの味がふうっと思い出されて、のり弁にまつわる記憶にまでも繋がってくる。のり弁ってこの地味さ加減が良くて、自分で作って食べても、そう、これ!このお味!おいしい!と笑顔を運んでくれる。

こういうお弁当をたまに作ってくれる人が側に居るなら幸せだろうなぁ。特別上等な素材を使っているでもなく、見てくれが華やかでもないけれど、続いていく毎日の暮らしの中でさりげない優しさが詰まっているから。

bnb

女子的には野菜が足りないと思われたら、朝か晩ご飯で帳尻を合わせればよい。もしくは具材たっぷりのお味噌汁を。

食事付きの仕事に就いているので、おうち用の弁当として作っているが、東京に通学、通勤してくる人たちが(毎朝は難しいとして)週に数日間でもお弁当を作り、車内に乗ったら全く身動きも取れなくなるようなラッシュに耐えてお弁当を持ってくるのは凄いこと。

通勤時間帯の道路は渋滞しがちでバスはあてにならないし、使えるなら自転車が楽だろうけれど、乱暴な運転の人が多いから事故も多くてハラハラする。都会で生きる便利さと引き換えに、こんなものだ仕方ないと諦めて受け入れなきゃならないことって多い。東京で生まれ育った従兄弟は満員電車が名物な路線沿いに住んでいたが、ラッシュを避けるために4時起床で通勤していた。独立して引っ越した今も、頑張って早起きしているんだろうな。ロックな男だ(笑)

 <ごはん日記>