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300と数十日の食卓

食べること,本を読むこと,音楽をめぐる時間

32冊目『三陸わかめと昆布 浜とまちのレシピ80』から3回めはわかめとベーコンのオムレツ

[32-3]『三陸わかめと昆布 浜とまちのレシピ80』より3回めはわかめとベーコンのオムレツ(p. 28~)

『婦人之友』『明日の友』読者のみなさん、本谷恵津子、横山宗一、小関泰著、婦人之友社発行、 料理 仙台友の会、 撮影 佐藤則子、鈴木正美、松田哲郎、本社写真部、 デザイン 塚田佳奈、スタイリング 駒井京子、 2017年3月11日初版発行 

雲が空を覆っていたものの、朝にポツポツと降ってきた雨もすぐに止んで過ごしやすかった月曜はわかめを使った卵料理を。

調理時間:10分以内(わかめを塩抜きする時間は除き)

主な材料:卵、塩蔵わかめ、ベーコン、マヨネーズ、イタリアンパセリ、ラディッシュなど

調理の流れ:わかめは軽く塩抜きしてから1cm幅に刻む。ベーコンもわかめと同じ1cm幅に切る。フライパンにマヨネーズを熱し、ベーコンを炒めた後、わかめを加えさっと炒める。溶き卵を入れてさっくり混ぜ合わせながら火を入れる。半熟になったら形を整える。

出来上がった料理:「みんなのわかめレシピ」より、ふんわりとした卵の中に入ったわかめがほどよいアクセントとなるオムレツを作った。

え?なんでオムレツにわかめ?と驚かれるかもしれないけれど、食べてみると違和感は全くない。いや、違和感どころかむしろ美味しい。ベーコンを釜揚げしらすに代えて和風に仕上げても絶対あう。その場合は丼仕立てにして、小口切りにしたネギをのっけて食べてみたり。

卵料理を作る時、溶き卵にマヨネーズを加えると、熱を加える際に起こるたんぱく質の結合をほどよくおさえることが出来て、冷めても口当たりよく仕上げられることはメディアでもよく取り上げられているが、今回のレシピのレシピでは炒め油の代わりにマヨネーズを使う。バターやオリーブオイルを使ったときとはまたひと味違うコクが出るのが面白い。

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ゆったり過ごす休日の朝、イタリアンパセリとラディッシュの他にさっと炒めたマッシュルーム、プチトマトとフレンチフライも用意してお皿に盛りつけた。しっかり火が入っているように見えるけれど、切ると中はとろとろのオムレツをポテトに絡ませて食べるのも美味。野菜をたっぷり食べているとしあわせな気持ちになるが、卵料理もまた幸福感をもたらしてくれるので、野菜+オムレツというごはんでご機嫌な朝から一日をはじめられた。


最近、ラジオの人気が高まっているのだそうだ。radikoというアプリのおかげでコンピュターやスマートフォンでam、fmを気軽に聴けるようになり、今の時代、テレビよりも情報を受け取りやすいメディアとなったのも一因だろう。5月の満ち足りた休日の朝に、こういう高音の抜け感が心地よい曲がふとスピーカーから流れてくると、外は曇っていても気持ちはぱあっと晴れあがる。


Mêlée - Built To Last (Video)

<ごはん日記>