300と数十日の食卓

食べること,本を読むこと,音楽をめぐる時間

40冊目『SAMURAIレシピ』から回はなすとトマトの豆板醤サラダ

[40-]『SAMURAIレシピ』より 回めはなすとトマトの豆板醤サラダ(p.104~)

副島モウ著、 株)グラフィック発行、 アートディレクション&デザイン 相馬章宏、撮影 加藤新作、栄養計算 株)東洋システムサイエンス、スタイリング協力 cocochi、企画・編集 小池洋子、 2014年7月25日初版発行

台風一過でカラッと晴れ、肌寒かった昨日に比べて汗ばむ陽気となった月曜はナスをたっぷり使ったサラダを。

調理時間:15分以内(鶏肉の下準備が整っているとして)

主な材料:一口大に切った茹で鶏むね肉、縞目に皮をむき輪切りにしたなす、角切りトマト、小口切り万能ネギ、酒、白すりごま、[ドレッシング] 味噌、アガベシロップ、豆板醤、おろし生姜、おろしニンニクなど

調理の流れ:なすはごま油と酒で蒸し煮にする(レシピでは電子レンジ使用)。ドレッシングの調味料を混ぜ合わせ、トマト、ネギ、白すりごまを加えざっくりと混ぜ合わせる。器にナスと鶏肉を盛り、ドレッシングをまわしかける。

出来上がった料理:「salad」より15分で出来る482kcal、net carbs21.9gのピリ辛サラダを再現した。

1人前でなす2本と指定されているので結構な量だが、蒸してしまうとぐっとかさが減るので心配不要。豆板醤と味噌を合わせたドレッシングはトマトを加える事で水分と酸味が補われ、辛みと程よいコクが生み出されている。角切りにしたトマトに蒸したなすが主材なのだが、二つともほとんど噛まずに食べられてしまうため、一緒に口に含んでよく噛み、ゆっくり味わうために欠かせないのが鶏むね肉。もも肉よりもあっさり淡白なお味なので、味噌ベースのドレッシングとよくあう。

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このトマト豆板醤ドレッシング、とても美味しいのだが、一点、すりおろしのニンニクを生のままで使うのでにおいが気になる方はナスと一緒に加熱するか、少なめにした方が良いだろう。

 

数回ジムに通い、動きに慣れ始めたので、今日は一つ上のクラスに挑戦した(そこしか空席が無かったこともある)。 いつもより体への負荷がかかり、心地よい疲労感を抱えたままぼんやりと歩いて帰宅するが、まだ体力が余ってるなぁ。もっといけるなぁとも感じる。学生時代、試合を終えた後、床に倒れたくらいに燃焼することはジムでは難しいだろうから、やはり新しいスポーツを始めるか。そうしたら試合とか出たくなるんだろうな。きっと。そして食べる量も増えるんだろうな。間違いなく(笑)

<ごはん日記>