300と数十日の食卓

食べること,本を読むこと,音楽をめぐる時間

22冊目『韓国温めごはん』より初回は牡蠣キムチ鍋

[22-1]『韓国温めごはん』より初回は牡蠣キムチ鍋(p.20~)

青山有紀著、大和書房発行、 撮影 神林環、ブックデザイン 草野リカ、 2011年12月30日第1版発行 

新しい年に向けて空気が引き締まってきた月曜。今週は韓国料理を作る。

調理時間:20分ほど

主な材料:牡蠣、キムチ、ニラ、玉ねぎ、絹豆腐、きのこ、ピリ辛味噌、しょう油など

調理の流れ:牡蠣は片栗粉をつかって、よく洗っておく。水を入れた土鍋を火にかけ、スライスした玉ねぎを入れてしばらく煮てから調味料、豆腐、キムチ、きのこを加える。牡蠣を入れぷっくりとしたらニラを加える。

出来上がった料理:仕事の無い日は気にせず食べられるキムチをどっさり入れて、大好物な牡蠣にお豆腐も入って間違いなく美味しい鍋料理。味噌、キムチの2種類の発酵食品からでる出汁を含んだお豆腐のほわっとした甘みを箸休めに、ぷっくりふくらんだ牡蠣をほふほふ食べる。何種類か入れたきのこの歯ごたえもよく、かつ身体を温めてくれる。この季節は生野菜のサラダよりも鍋に入れる方が野菜をたくさん、美味しく食べられる。多少野菜がしなびていたとしても煮込んで食べられて、お酒にあうし、さらに洗い物も少なくい鍋は良いなぁ。

f:id:mutsuki:201612kon

本書によると牡蠣はストレス過多、不眠に効果的だとか。栄養豊富で老化防止にもよいと国際中医薬膳師資格を持ってらっしゃる青山さんが書いているなら、牡蠣loverとしてこの冬も積極的に食べたいところ。

先週を無事にやり過ごせた安心感で、今朝はいつもよりのんびりとスタート。散歩、朝風呂、朝ご飯に洗濯までぼぉっとしながら済ませたら、fmを流していなかったことに気がつく。つけた瞬間にジョージ・マイケルのニュースが飛び込んできてはっと目が覚める。wham!はどの曲が好きだったかなぁと探していて見つけたのだが、マクセルとハイポジションということばに懐かしさを覚えつつ、80年代ってこんなだったんだ!と驚かされる。


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<ごはん日記>