24冊目『毎日食べたくなる絶品鍋』より5回めは牛肉と玉ねぎの鍋
[24-5]『毎日食べたくなる絶品鍋』より5回めは牛肉と玉ねぎの鍋(p.122~)
大庭英子著、 成美堂出版発行、 撮影 石井宏明、ブックデザイン 若山嘉代子 若山美樹、スタイリング 綾部恵美子、 2015年11月20日第1版発行
早朝散歩に出る前にカーテンを開けたら、雪が降っていた木曜は蒸し鍋料理を作る。
調理時間:20分強(牛肉に下味をつける時間をのぞき)
主な材料:牛肉切り落とし、長ネギ、みじん切りにんにく、すりおろししょうが、酒、しょう油、コチュジャン、一味唐辛子、玉ねぎ、せり、出汁、酒など
調理の流れ:厚手で蓋つきの鍋に、くし切りにした玉ねぎを並べ、牛肉、せりをのせ、酒、出汁をまわしかけ、蒸し煮にする。
出来上がった料理:「第5章 スタンバイ!おまかせ鍋」(火にかけるだけの状態で準備しておける鍋)より、帰宅してすぐに鍋を火にかければ、着替えたり、雑事をぱぱっと片付けている間に出来上がる便利な蒸し煮鍋を作った。タレの甘辛さがしっかり入った牛肉と、くたっとなった玉ねぎの甘みを一緒に口に入れると濃厚な旨味が広まりごはんがいくらでも食べられそう。〆はおうどんを入れて煮ると絶対美味しい!
火にかける直前の鍋の状態:下味を漬込む時間は記されていないが、半日から1日くらいが適当だろう。鍋に全ての具材を入れ、冷蔵保存するレシピだが、気になったのでラップに包んだ牛肉を入れてスタンバイさせておいた。
蒸し終わったお鍋:くつくつと煮込んだお肉と玉ねぎの甘い香りが漂う。
仕事帰り23時近く最寄り駅の階段をふらりふらりと足もとが頼りない青年をみかける。月に幾度か大真面目に千鳥足を磨いているわたしからすれば、まだまだ甘い。千鳥足は多くの人が行き交ったり、こうこうと白熱灯のついているところで披露してはいけません。街灯がぽつんとついてる夜道でしゃなりしゃなりとやるものです。多分。知らんけど(笑)
<ごはん日記>