300と数十日の食卓

食べること,本を読むこと,音楽をめぐる時間

36冊目『ひとり飲みのやせるつまみ』から5回めは鶏肉とれんこんの青じそ巻きなど

[36-5]『ひとり飲みのやせるつまみ』より5回めは鶏肉とれんこんんお青じそ巻きなど(p.28~)

井原裕子著、 株)世界文化社発行、 デザイン 縄田智子、撮影 西山航、編集 相沢ひろみ、能勢亜希子、 2017年6月20日初版発行

湿気さえ我慢できれば快適な気温の金曜日。とはいえ、夕方から蒸し蒸ししてきたので冷菜2品の献立。(添えたスープはレシピ外)

調理時間:20分以内

主な材料:[鶏肉とれんこんの青じそ巻き] 鶏胸肉、れんこん、青じそ、梅干し。 [いんげんとにんじんのごま味噌あえ] さやいんげん、にんじん、黒ごま、味噌、黒酢、はちみつ、おろし生姜。

調理の流れ:[ごま味噌あえ] にんじんは千切りに、さやいんげんは食べやすい長さに切り、色よく茹で、冷ます。(お湯は取っておく)にんじん、さやいんげんを合わせ調味料で和える。 [青じそ巻き] 皮をむいたれんこんを半月切りにし、水にさらす。鶏肉は食べやすい大きさにそぎ切りにする。さやいんげんを茹でた後のお湯でれんこんが透明になるまで茹でて取り出し、鶏肉を茹で、水気をきる。れんこんに鶏肉をのせ、叩いてペースト状にした梅をのせ青じそで包む。

出来上がった料理:高たんぱく、低脂質、代謝を促進するビタミンB、脂質や糖質を分解するナイアシンが豊富な鶏胸肉(皮なし)を、食物繊維とビタミンCが豊富でシャクシャク歯ごたえのあるれんこんと、梅肉&しそという黄金コンビで味付ける主菜は、さっぱりしつつもしっかりと食べ応えがある。この季節であれば青じそは冷蔵庫に常備されていることが多いが、なければ海苔でも美味しそうだ。

副菜の和え物は、抗酸化作用、免疫力を高めるのに優れたβカロチンを含み夏が旬のさやいんげん(三度豆)とβカロチン豊富、ビタミンA、カリウムの値が高いにんじんを黒ごま味噌のタレで味付けしたもの。おろし生姜と酢が効いているので味噌が重くなりすぎず、食べやすい。

どちらもよく噛みながら、ゆっくりと食事をしよう。

温かい汁物も飲みたく、ワカメ、ミョウガとごまのスープも作った。

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仕事柄なのか生まれ育った環境のせいなのか、食べるのも飲むスピードも早く、混んでいるお店だとスタッフの方から気持ちよいですねと褒められる位。しかしお腹が膨れたという司令が頭に届くまで時間がかかるので余計に食べてしまったり、消化にも悪いので、ダイエット中は意識的にゆったりと食事をすることを心がける。

 

ダメでもともとだが、申し込まないと当たりもハズレもしないと挑んだHi-standardの18年ぶり!の新譜発売記念ツアー先行抽選販売だが、運に恵まれて席を確保出来た。わーい!と朝一番に音楽友達に報告したところ、スマホの画面から歓喜の声が聞こえてきそうなほどにテンションの高いお礼のメッセージが届く。この冬、みんなで城ホール(大阪城ホール)のマンウィズとハイスタを楽しむべく、もっと頑張って生きよう。

8月といえば夏休み。花火、海、山、フェスやBBQにビアガーデンとイベントが溢れる月だが、体調を崩しがちな時期でもある。自分でしか(ある程度の)管理できないので気をつけながら、身体も機嫌もよい休日をお過ごしください。


Hi-STANDARD- ANOTHER STARTING LINE- Full ver.(OFFICIAL VIDEO)

何度観ても震えるほどカッコイイ。

<ごはん日記>