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300と数十日の食卓

食べること,本を読むこと,音楽をめぐる時間

18冊目『スープ』より初回はアイリッシュシチュー

[18-1]『一度にたくさん作るからおいしいスープ』より初回はアイリッシュシチュー(p.72~)

井原裕子著 成美堂出版発行、 撮影 木村拓、アートデレクション 遠矢良一、構成・編集・スタイリング 関澤真紀子、企画・編集 川上裕子、 2016年10月20日第1版発行

17冊めのスパイスカレーを作るかどうかスーパーに行く直前まで悩んだが、stingの新譜が似合う寒い季節に食べたくなるスープを作ることにした。

調理時間:1時間ほど

主な材料:ラムチョップ、押し麦、じゃがいも、玉ねぎ、にんじん、赤ワイン、タイム、ローリエ、生クリームなど

調理の流れ:押し麦はさっと洗い、野菜はそれぞれ食べやすい大きさに切る。ラムチョップを両面に色がつくまで焼き、赤ワインを加えて煮詰め、野菜、水、ハーブを入れる。沸騰したら20分ほど煮てから、塩こしょう、押し麦を加えて更に煮る。仕上げに生クリームを注ぎ混ぜる。

出来上がった料理:赤ワインの量がこころもち(笑)多かったので、押し麦がほんのり色づいているが、根菜と骨付きラムの食べ応えのあるスープ。アイルランドでよく食されている押し麦がじゃがいも等の野菜と肉の間をうまく取り持っていて、普段ご飯を食べ慣れている日本人にとって馴染みやすい料理となっている。骨付きラム肉から出た旨味が生クリームでほどよくまとまっているが、フレンチとは異なる、口にするとアイルランドの素朴な風景が浮かんでくるお味。

f:id:mutsuki:201611is

日本でイギリスと認識されている国は、the united kingdomつまりイングランドスコットランドウェールズ北アイルランドの4つの国から成り立っている。UKより独立しているアイルランドは未踏の地だが、風光明媚な土地で一度は行くべきだとイギリス人に勧められたことを思い出した。夏から秋に移り変わる季節に、いつか訪ねたいものだ。

大掃除前の小〜中掃除に取りかかり始めた。この頃になるといつも蔵書問題にぶち当たる。どこまで処分すべきなのか、悩む。ほんとうに悩ましい…。

<ごはん日記>