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300と数十日の食卓

食べること,本を読むこと,音楽をめぐる時間

30冊目『小林カツ代のおべんとう決まった!』から5回めは豚肉のくわ焼きべんとう

[30-5]『小林カツ代のおべんとう決まった!』より4回めは豚肉のくわ焼きべんとう(p.58~)

小林カツ代著、講談社発行、 撮影 青砥茂樹、スタイリング 坂井則夫 川崎万里子、アートディレクション 長友啓典、デザイン 加藤茂樹+K2、 1998年4月1日初版発行 2016年6月10日第25刷発行

昨日から5度以上気温が下がり、過ごしやすい木曜は大好きで以前よく作っていたお弁当を久しぶりに。

調理時間:10分ほど

主な材料:(主菜 豚肉のくわ焼き煮) もも肉薄切り、片栗粉、しょう油、みりん、砂糖、炒りごま  (副菜①かぼちゃのソテー) かぼちゃ、塩 (副菜②いんげんの塩ゆで) さやいんげん、塩など

調理の流れ:(主菜) 豚肉は大きめの一口大になるように二つに折り、両面に片栗粉をまぶす。フライパンに油を入れて熱し、焼き色がつくまで豚肉を焼けたら熱湯をまわしかけ、煮立ったらお湯を捨て、調味料を加えてさっと煮る。 (副菜①) かぼちゃは皮付きのまま薄切りにして油をいれたフライパンでこんがり色づくまで焼き塩で味を整える。 (副菜②) 適当な長さに切ったいんげんを塩入の熱湯で茹でる。

出来上がった料理:「肉がメインのおべんとう」より、かつてよく作っていたくわ焼きべんとうを再現した。

レシピ文の熱湯をジャーッと回しかけとか、強火でワーッと煮からめるなど小林カツ代節を読むだけでも楽しいし、このオノトマペが臨場感を伝えて、料理する際に音を聞き分けることが大切なんだということを教えてくれている。

豚肉は焼くだけではなくて、なぜお湯を加えるのかという理由をきちんと解説してくれているのでわかりやすく、だから身に付きやすい。

お弁当にごはんを入れ、かぼちゃのソテー、豚肉のくわ焼きをのせ上から炒りごまをぱらぱらふりかければほぼ完成のお弁当。かぼちゃのほっくりした甘さとしょう油、みりんの味をしっかり包み込んだ柔らかな豚肉の組み合わせが絶妙に合って、白ご飯がどんどんすすむ。

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十年以上ぶりにに作って食べたけれどあの頃と変わらずに美味しいおべんとう。当時はこんなに緑野菜を沢山入れていなかったけれど、こういうのはお好みでいいんだとも思えるようになった。衛生的な事、基本ルールさえ守れれば後は楽しみながら作れば、食べてくれる人にも気持ちは伝わるはず。多分ね。

今現在は二交代制の職についているので、生活のパターンがどうしても乱れる。転職後もどうにか生活の軸はたもちたいと考えて始めたのが早朝散歩。真夏以外は6時起床で、小一時間かけて近所をぽくぽく歩く。(真夏は6時過ぎでは既に暑いので5時過ぎに歩き出す)ご近所さんの庭にチューリップが咲き始めたとか、毎日変わる空の色を目にうつしながら散歩していると気持ちがぐぃーんと晴れていく。明日も気持ちのよい朝から1日をはじめられますように。

<ごはん日記>